「マテ特訓」の授業。マテと言われたら、ヨシと言われるまでじっとしていましょう。たとえ飼主さんが戻ってきたとしても。
2匹のわんちゃんが、遠く離れた飼主さんの帰りを「マテ」の指示のもと待っています。
戻ってきたと思ったら、わんちゃんの前でくるっと回ったり、うろうろしたり…。
わんちゃんはいつ「よし」と言われるか、じっと待っています。
このあと「よし」の合図が出て、たくさん誉めてもらいました。
今度はこちらのわんちゃん。
飼主さんが戻ってきましたが、
やっぱりグルグルウロウロ…。
でもじっと待つことができました!
マテ特訓の授業などで、飼主さんが離れていくことを我慢するのは、わりとすんなりできる子が多いのですが、飼主さんが戻ってくる気配を感じると我慢できず飛びついたり、迎えにいちゃったり、安心して遊びに行っちゃう子、結構いるんですよね。
ちょっと意地悪な気もしますが、解放の合図「ヨシ」をしっかり教えてあげましょう。