公共の場では、愛犬にリードを必ずつけなければいけません。これは法律で決められています。また、人間社会で暮らすわんちゃんを飼主さんは守ってあげる義務がありますから、事故に合わないよう、迷子にならないよう、リードはキチンと付けましょう。
でも、もし何らかのはずみでリードが外れてしまったら、首輪が抜けてしまったら大変です。そんなときのために、今日の「基本のしつけ(上級)」の授業では、リードのついていない状態で教室の外に出てコントロールしてもらいました。
まずは教室の中でフセができるかどうか。
できるレベルの子たちは外へ。オスワリをいろんなところで行い、最終的には「オイデ」で教室の中へ呼び込みました。
逃げようと思えばできますし、ドッグランへ行こうと思えば行ける状態での授業でしたが、みんなとてもおりこうさんで、脱走する子はいませんでした。
授業内での練習ですから、くれぐれも公園や道路などでノーリードの練習はしないでくださいね。
(岡崎いぬの学校 河合)